こんにちは、まるまるです!
前回の記事「HSPさんが快適に生活するための対処法」でちょこっと紹介させていただきましたが、今日は私が全幅の信頼を寄せる漢方について紹介したいと思います!
私が漢方を知ったきっかけ(イボを治した!)
みなさんは漢方についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
私は漢方に出会う前までは「おばあちゃんが飲む、苦いサプリ」的なイメージを持っていました。笑
そんな私が漢方を初めて使ったのは、大学生のときでした。
左腕にウイルス性の小さいイボ(青年性扁平疣贅)が増えてしまい悩んでいるとき、母親が治療方法を調べてくれたのですが、それが、
■皮膚科に行き、液体窒素でイボを焼く(凍傷を起こしかさぶたにする方法)
メリット:短期間で治せる
デメリット:かなり痛い(らしい)
■漢方(ヨクイニン)を飲む
メリット:痛みがない
デメリット:時間がかかる、お金がかかる
の2種類でした。
液体窒素(マイナス196℃)で肌の表面を「ジュ~」と焼く、という原始的な方法に完全にビビった私は漢方を飲むことにしました。
(HSPさんは痛みに弱い方が多いそうなので、無理せずいきましょう~)
漢方(ヨクイニン)を飲んだ結果
ヨクイニンを飲み始める頃には、左腕に細かいイボが20個くらいにまで増殖してしまっていました。
イボのように「完治」を目指す症状の場合には、
- 1日3回きちんと飲む!
- 即効性を期待しない!(薬ではないので)
- 治ってきてもサボらず飲む!
この3点を守ることが重要です。
私は飲み始めて3週間~1ヶ月くらい経った頃から、少しずつイボが減っていくのを実感できました。
(新しくできたイボから消えていきます)
3~4ヶ月もするとイボが完全に消えました!
漢方は薬ではないので(食前、食間に飲みます)、効き方は穏やかで時間がかかるものも多いです。
しかし、薬ではないので身体への負担が少なく済みます。
この体験からすっかり漢方の虜になり、身体が不調のときには漢方を選択肢のひとつとして調べるようにしています。
私が体験した漢方
ヨクイニンの他に私が使ったことのある漢方を紹介します!
HSPの方におすすめのものもあります。
(個人的な感想なので、ご参考程度にどうぞ)
- 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
アレルギー性鼻炎に。眠くならないのが良いです。
効き方がやさしいので、重度の花粉症の方はさすがに薬に頼った方がいいかもしれません。 - 五虎湯(ごことう)
咳、気管支ぜんそくに。黄色い痰や発熱を伴うときに使います。
アレルギー体質なので、数年に一度咳が止まらないことがあるのですが、かなり助けられています。 - 麦門冬湯(ばくもんどうとう)
こちらも咳、気管支ぜんそくに。空咳で発熱がないときに使います。
咳が出始めると、五虎湯と比較検討して使っています。
五虎湯、麦門冬湯どちらも、効き始めに3~5日かかることが多いです。 - 五苓散(ごれいさん) ←おすすめ!!!
最高の感動を与えてくれた漢方。むくみ、二日酔いに。
梅雨時のむくみやだるさがひどく、毎日起きるのがやっとでしたが、五苓散に出会い人生が変わりました!
効きが早く2日目から「え!?身体が軽い!」と驚くほどの効果を得られました。
梅雨や雨の日がが苦手なHSPさんにおすすめです! - 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
ストレスで「喉が詰まる」感じに悩んでいるときに出会いました。
5日くらい飲んでみたところ、少し緩和されたかな?という感じでした。
不安感にも効くので、飲んでいるときはいつもより心が安定している感覚が得られました。
最後に
漢方は身体の不調だけでなく、精神面の不調に効果があるものもあります!
「つらくなったら漢方がある」という選択肢があるだけで、気分が少し軽くなります。
ご参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました☺